真剣に生きることから始める。

真剣に生きることから始める。

40代ともなるとプライベートでは、家族が増えたり、子供の受験に熱を入れたり、家のローンを背負い込んだり・・・。仕事では部下のマネジメントに苦労したり、会議室に閉じこもり一日中あーでもないこーでもないとディスカッションしたり、抱えきれない業務を掛け持ち押しつぶされそうになっても弱音を吐けない立場になっていたり・・・しますよね。

たしかに30代と40代では、求められるものも考え方も変わってくる年代だと思います。「人生の半分を折り返した」そんなぼやっとした感覚が、自分の人生を振り返るキッカケになったりして、理想と現実を照らし合わせ、一度人生の答え合わせをしてみたりします。そして、もっと自分の時間を作らないとな~とか、趣味ぐらい見つけないとな~とか、なんとなく新しい手帳を買ってみたりして。

いざ、1年の目標を考えてみたりすると、なかなか思いつかなくて自分は何がしたいんだろうか?と、思考の迷路に迷い込んでしまう・・・なんて多くの方が経験しているんじゃないでしょうか。仕事やプライベートについての考え方など、よくある話も多くありますが、その中でも目に止まったものをご紹介します。



こんな人におすすめ!

  • 仕事以外で熱中できる趣味がない
  • 40歳をきっかけに何かを変えていきたい
  • プライベートを充実させたい

 

真剣に生きることで余裕は生まれる

余裕が欲しい誰だってそうです。

「時間」「お金」「心」様々ですが、年齢問わず自分の生活に余裕(ゆとり)というものは必要ですよね。ただ、これって待ってても余裕って持てないんですよ。自分で作らないと・・・。そんなんわかってるよ!って感じですけど、わかっていながら何もしてない。それが現実じゃあないでしょうか。。。ゆとりはつくるもの。時間は作るもの。きっとそれらは、仕事量や環境などに関係なく、全てのことに真剣に向き合えているかどうか?なんです。仕事も適当、遊びも適当、趣味も適当だと、だらだらと惰性で物事を進めるので予定も立たないし、スケジュールも引けない。それじゃあ余裕なんて持てないですよね。

つまり、

最良の余裕の作り方は「真剣に生きること」

経験したことのないことをする

日常がルーティン化され、好きなものが絞り込まれ、見る景色、行く場所、食べるもの、着る服など自分らしさを表現するようなマイライフがあると思います。ある一面ではそれがあなたらしさであり、ストレスなどから解放される最良の選択を見つけて生きているのかもしれません。しかしながら、自分の暮らし方が自分を作り上げています。つまり、自分が見たり、聞いたり、感じたりしたものの中で私たちは自分をイメージし自分を作りあげてきたのです。そうして出来上がったのが今の自分であり、それ以上の自分は作れないのです。

今の自分を変えたいと考える前に、自分が見る景色や手に触れるもの、関わる交友関係など、想像を超えた時間に身を置くことで、見えなかった世界が見えるのです。

成功とか刺激とかそんな大それた理想を求めていなくとも、日々ワクワクして生きたいと考えるのであれば、繰り返しの習慣を変えるなり広げるなりする必要があるのです。そのためには冒頭の「真剣に生きること」ができていないと実現できません。

何事も真剣に。
そこから始めてみませんか?

40代から手に入れる「最高の生き方」KADOKAWA、いれぶん著

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