創る広報の時代へ

創る広報の時代へ「最強のPRイノベーターが教える 新しい広報PRの教科書」

広報と一概には言うけれど、その定義は多様に存在する。近年では危機管理広報という「守りの広報」を手厚くしている企業も多いが、その反対に「攻めの広報」も考えておかなければならない。企業の商品やサービスを社会に認知させていくことが主たる目的であった広報も、これからの時代は企画立案から関わっていく「創る広報」にも手を伸ばしていかなければならない。

新しくリリースされるサービスを告知するだけではない

自社の強みを誰よりも理解していることもさることながら、消費者としてその商品をどう感じるか?実際にどう世の中に受け入れられているのか?売り手と買い手の双方向から物事を見ることが必要になってきます。さらには、メディア視点に立ってマスコミや消費者がどうすれば興味を抱くのか?など、PR戦略についても知見を深めていかなければならない。

売ることばかりの視点では売れない

大袈裟に表現してしまえば、「世の中のブームをつくること」も広報の仕事のひとつと言えるかもしれない。

新たに広報担当を任された方や、長く広報に携わっているが時代の波に乗れずにいる方などは是非ご一読を。「最強のPRイノベーターが教える 新しい広報PRの教科書、朝日新聞出版、栗田朋一 著


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