蒼を超えて

蒼を超えて

僕は嘘つきでした。

嘘をつくことへの罪悪感なんてこれっぽっちも結局なくって、
口からデマカセの言い訳を並べているだけの、
醜くて屁理屈な、ただの馬鹿だったのだと、
心の真ん中でそれを認めることができました。

上辺だけのキレイごととか、
自分を納得させる為でしかない倫理感とか、
中途半端な意思決定とか、
そういうのには、もううんざりで、
ただ、ただ、偽りのない世界で生きていきたいと願います。

間違いや、失敗は誰にでもあるけれど、
怠慢や、いい加減はやっぱりいいことじゃない。

かつて後悔のない生き方を・・・
なんて言ったことがありました。

でも後悔を隠した人生なんて結局は何かを守るための取り繕いでしかないのだと思います。

後悔していることを後悔していると口に出せたこと、
僕にとっては大きな告白です。

そして、新たに歩み始める一歩です。

もちろん後悔することが少ない方がいい。
でも、後悔することから逃げてはいけない。

それも自分の責任なのだから。

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